自分のSP100マシンのキャブを試行錯誤していたのは何時だったか?
PE22、24、28と試して24口径に落ち着いた。
確か、コーナリング中から立ち上が時の吹け切りまで超スムーズだった。
...筈なのに。
シーズン後半に差し掛かった頃。明らかに吹けなくなった。
エンジンが死んだとか、ハーネスが老化したとか思っていたが。
19日の走り納めで確信した。右手が病んでたんだ!!
サスセットも出来ない男爵がソコソコ速く走れるのは、すべて右手のおかげである。
PEがMJ102のSJ42で年中走れるって言ってたのも右手のおかげ。
銀ポッシュのCDIよりも賢い右手が、微妙なアクセルワークでマシンを速く走らせてくれてた。
これが、モンキーRのPWKに染まってしまってた。
19日の模擬レースの最中。男爵の頭が真っ白になる事でPWKモードからPEモードへとリセットされた。
それまでのLAPから1秒短縮しても安定していた。
う~ん。恐るべしPWK病
...ってのを随分前にも感じた筈なんだけど忘れてた。だからちゃんと書いておく。
男爵がキャブを見つめて呆然としていたら、誰か指摘して下さい(笑)